「自分の生まれ故郷で何か役に立つことがしたいんです。」
という女子学生と昨年出会った。
現在その学生は、自分の生まれ故郷で、毎月1回女の子が主役になれるスポーツ教室を行っている。
何度も地元に足を運んで何が必要とされているか調べ、半年間で形にしていった。
失敗もしたし、苦労もした。
それでも彼女は今一生懸命地元で活動を続けている。

「自分の地元で何かしてみたいけど、何したらいいんだろう？どうやって進めたらいいんだろう？」
「同じようなことを考えている仲間を作れないかな。」
「色々やってみたいけど、地元に帰る交通費とか、備品を買ったりするのが高くて…。」

そんな声に、応えたい。
1歩を踏み出す仲間づくりとアイデアが生まれる場を。
地元に恩返ししたい学生、募集中。

Fighting Spirit for My Local
ー生まれ故郷で、誰かの力に

「生まれ故郷で、誰かの力になること。」
を生み出したい人のための場所です。
セオリーを学び、具体的な行動に繋げていきます。
まずは往復交通費を稼げるくらいの小さな仕事を作ってみます。
準備の際の交通費や企画費などを補助します。
仲間もつくります。

〇こんな人におすすめ
・ 地元で何かしたいが、テーマが見つからない
・ 地元でもっと役に立つことがしたい
・ 交流したり協力し合える同世代の仲間が欲しい
・ 困ったときにアドバイスを求められる人が欲しい

〇こんなことをやります
◆勉強
－地方はどんなことに困っているんだろう？
－どうやって情報を取っていけばいいんだろう？
－地方で楽しく生きるには？
－時代がローカルを求めている
－実例
◆企画作り
－地元のニーズ調査
－地元で行う企画の作成
－企画の実行
－振り返り、継続的に行っていくためには
◆仲間作り
－定期的なミーティングの場
－お互いの情報共有

〇初回顔合わせ
日程：2018年9月5日（水）19:00～21:00
場所：KOBEインターンセンター
神戸市灘区山田町3-1-1
（阪急六甲駅より徒歩3分程度）

〇今後のスケジュール
2018年9月～2019年1月：
・月2回程度の定例ミーティング＠KOBEインターンセンター
・各自地元へヒアリング、企画案の策定
2019年2月～3月：企画の準備、実行
2019年4月～：振り返り

〇対象
①兵庫県内に故郷があり、兵庫県内に在学している人
②兵庫県内に故郷があり、兵庫県外に在学している人
③兵庫県外に故郷があり、兵庫県内に在学している人

〇人員
5名程度

〇受講料
無料

〇補助
①交通費、企画費、広告宣伝費等を支援します（上限あり）
②活動場所としてKOBEインターンセンターを自由に使えます（Wi-Fiあり、コーヒー等無料）

〇申し込み
こちらのフォームよりご応募ください。

〇プロジェクト運営者

鶴巻耕介
1984年生まれ。
大学卒業後、宮城県、兵庫県西宮市と教育関係の仕事を転々とする。
2014年に神戸市北区淡河町という農村地域に移り住み、サツマイモの観光農園、茅葺き屋根修復現場の手伝い、古民家の利活用という地域の仕事から、移住やインターンシップのコーディネートなど、複数の仕事を並行して行う。百の知恵と技を持つ現代版百姓を目指す。

〇お問い合わせ
KOBEインターンセンター
E-mail:kobe-intern@shosapo.jp

※当事業は、兵遊協・はぁ～とふるふぁんどの支援を受けて実施しています。