【インターン情報】無人島で自給自足生活プログラムの運営を担え!

NPO法人生涯学習サポート兵庫

「自らチャレンジする」子どもたちを増やすプロジェクト!

NPO法人生涯学習サポート兵庫では、子どもたち(以下チャレンジャー)に電気・ガス・水道のない無人島生活を通じて、自然の恩恵と仲間のありがたさを実感できるプログラムを実施しています。

チャレンジャーは、誰かに指示されるのではなく、まず自らの力で役割をみつめることが一番の作業となります。そんな無人島での体験から、自分の役割=居場所をみつける力をなどこれから社会に出て生きるために必要な力を育てたいと考えています。

そんな生きる力を育むプロジェクトに参加するチャレンジャーを増やしてくれる仲間を探しています。


募集要項

このプロジェクトについて

■子どもが「夢」や「希望」を持ちにくい現代社会
結果重視の判断基準、効率化を求める現在は、子どもたちが健全に育っていく社会環境ではありません。そんな現代社会に対して、SHOSAPOでは子どもたち自身が考え、悩み、乗り越えチャレンジできるプログラムを通して、様々な環境において適応できる能力を養い、プログラムで培った力を一般生活で生かしていきたいと思っています。インターン生には、このような社会啓発やプログラムの意義を世の中に広める活動をおこなってもらいたいと考えています。

■進化し続ける体験学習プログラム
チャレンジプログラムは既に10年以上開催してきています。一つとして同じものはなく、その年ごとのストーリーや子どもたちの学びがあります。インターン生には、SHOSAPOのスタッフとともに、現代の子どもたちには何が必要なのか、このプログラムを通して何を学んでもらいたいのかといった企画の段階から考え、当日も関わってもらいたいたいと思っています。

■SHOSAPOのもつ課題
これらのチャレンジプログラムの価値を世に発信する機会を増やし、社会に意味を伝えていきたい...しかし保護者や参加者に価値を理解してもらいにくい現状があります。今回インターン生には「広報」という役割で職員にはない自由な発想で社会啓発や参加者募集を担ってもらいたいと考えています。

募集対象大学生
期間長期(3か月以上)
テーマこども・教育
職種マーケティング・広報, 企画・商品開発
活動支援金あり
仕事内容子どもたちの社会力育成を行う事業の企画・広報をしていく仕事です!

春期開始インターン:無人島自給自足一週間生活チャレンジアイランド(8月)

▼Step1.【昨年よりもさらに充実した事業にするためのプログラム企画】
チャレンジプロジェクトは、これまで一つとして同じものはなく時代とともに進化し続けています。さらなる進化に向けて事業に携わるスタッフとともに、事前セミナーやプログラムの企画を行ってもらいます。

▼Step2.【チャレンジプロジェクトの魅力を発信し、一人でも多くの子どもたちにチャレンジしてもらう】
SNSやチラシ等のツールを使用し、チャレンジプロジェクトの存在や情報を伝えていきます。自分で仮説を立て実践してもらいます。参加申し込み50人を目指して参加者を集めましょう!

▼その他.【次回に向けて啓発・広報ツールの作成】
来年度実施に向けて、チャレンジプロジェクトの魅力や意義を社会に啓発し、より多くの人に広めていけるような広報ツールを作成してもらいます。
期待する成果・チャレンジプログラムにチャレンジする子どもたちを50名集めること
・保護者や子どもたちに体験学習の価値を広く認知してもらうこと
・子どもたちが失敗や挫折を繰り返しながら、生きる力を育むことのできる機会を企画すること
得られる経験・実践に基づいた広報の仕方を学ぶことができる
・仮説を立てながらの広報戦略を通じた学びを得られる
・青少年教育事業のプロのもとで、現場で通用する事業企画について学ぶことができる
対象となる人・事業の企画、広報戦略について考え、実践してみたい人
・青少年教育に関する仕事に興味のある人
・子どもたちの社会力育成事業に本気で取り組んでみたい人
活動条件【勤務頻度】
休暇中、学期中ともに週16時間以上(週2日以上)
【勤務時間】
8:00〜20:00のうち8時間
※プログラム運営などで状況に応じて、平日夜・土日曜日の活動となる場合もあります。
※学業に合わせて出勤日(月〜金)、出勤時間の相談は可能です。
活動場所

事前課題『チャレンジアイランド事前説明会』参加者集客のためのキャッチ、告知文を考え、A4 1枚にまとめてください(書式、形式は自由です)。
※チャレンジアイランドの過去の情報については、ホームページ・ブログを参照し、参加者視点にたった告知の方法を提案してください。
申し込み方法下記のフォームよりご連絡ください。
https://goo.gl/wKGJ4I

KOBEインターンの職員よりご連絡させていただきます。
インターン生へのメッセージ理事長/山崎清治

「仕事」って何なのでしょう。

お金を稼ぐ為のもの?
義務?
人生を楽しむ為のもの?
いろんな考え方がありますよね。

自分が豊かになるためのライフワークと、自分が生活するためのライスワークを分けて考える方もいらっしゃいます。「仕事観」は一生懸命仕事をする人の中に生まれ、仕事人の数だけ存在するのだと思います。

そんな数ある価値観の「仕事観」で唯一共通するのは「役割が生まれる」ということ。お金が動こうが動くまいが、自分が楽しめようが楽しめまいが、そこには集団や社会の中での役割が発生するのです。

ただ、集団や社会の中で自分の役割を生み出すことは、そんな簡単なことではありません。
だからこそのこのチャンスです。
この度、仕事ながらも失敗が出来る場所を作りました。

この事業はこれまで長年続けてきていますが、時代とともに進化し続けていくために、職員も試行錯誤の毎日です。だから皆さんも一緒に挑戦して一緒に失敗をしましょう。まさに仕事を創っています。

同じように子どもたちが、失敗や挫折を繰り返しながら生きる力を育んでいくために出来ることを、一緒に考えていきましょう。だからこそ、社会の中で役割を生み出す力、仕事を創る力が身に付くことお約束します。